副業・兼業人材の活用
副業・兼業人材の活用について
副業・兼業人材とは、大企業等で本業を持ちながら、業務委託契約などを通じて勤務時間外に他の企業の仕事を請け負う人材を指します。
深刻な人材不足を背景に、企業が自社に不足する専門知識やスキルを補う有効な手段として、副業・兼業人材の活用が注目されています。
こんな不安はありませんか?
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お願いするだけでなく
ノウハウを自社に残したい -
いい人がいても、
雇用では年収や条件が合わない - 理論の伝授だけでなく現場に沿った課題解決を一緒にしてほしい
- 必要な人が地元にいない
副業・兼業人材の特徴
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雇用でなく業務委託
月単位での契約が可能で、雇用とは違い一方的に契約を終了することができます。費用は人材会社手数料+月額報酬+交通費で、コストを抑えることができます。
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経験豊富なプロ人材が多数
大企業で働くベテラン人材や、専門分野に長けた人材が大勢います。「地方貢献」や「自身のスキルの向上」を求める方が多く、問題なく応募がきます。
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応募が集まりやすい
求人数より圧倒的に人数が多いため、2週間前後で10名ほどの応募が集まることも。多種多様な専門知識を有するプロ人材も多く、難しい内容であっても応募がある可能性が高いです。
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課題解決を通じた
自社社員のスキルアップ将来的な副業・兼業人材からの自立化を目指すことにより、社員のスキルアップの他に、外注の削減や業務の効率化を行うことも可能です。
副業・兼業人材の活用までの基本的な流れ
※副業・兼業人材の活用にかかる経費の補助制度がございます。年度によって補助内容が変わりますので、ILACまでご相談ください。
紹介手数料・報酬補助のご案内
県及びいしかわ就労・定住総合サポートセンター(ILAC)では、副業・兼業人材の活用を推進するため、令和7年度、ILAC事業に参加して副業・兼業人材を活用される事業者を対象に 「人材会社等に支払う紹介手数料」や「副業・兼業人材に支払う報酬」を 一部補助します。(事業者あたり1度限り副業人材1名分の補助)
- 補助率
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紹介手数料・報酬の合算額の80%
※千円未満は切り捨て、補助上限額1社あたり45万円
- 補助対象者(主な要件)
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- 県内の雇用保険適用事業者
- ILAC(ILAC委託の金融機関や人材紹介会社含む)を通して、 副業・兼業人材とマッチングした企業
- 令和5年度、令和6年度にILACの副業・兼業事業を活用していない企業であること 等
- 申請期間
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令和7年4月1日(火)〜令和8年2月28日(土)
【予算上限に達した時点で終了とさせていただきます】
- 副業・兼業人材との契約期間
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下記期間のうち 最小1ヶ月間〜最大5ヶ月間
令和7年4月1日(火)〜令和8年3月31日(火)
- 問い合わせ、申請先
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石川県副業・兼業人材補助金事務局
TEL:0120-123-322(受付:平日10:00~17:00)
補助を受けるためには、
副業・兼業人材との契約期間初日までに、
利用企業からの交付申請が必要です!
またはお近くの商工会議所・商工会へ