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モットーは“楽しさと癒し” 石川県だからできることを目指しています!

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生活と子育てを考え移住を決意



「生活と子育てについて考えた時、自分が生まれ育ち、隣近所と交流のある地域で仕事をしたいと思ったんです」話す有限会社三共農園の岸英樹さん。福井県の英会話教室で9年間勤務後、父親の営む三共農園「加賀フルーツランド」で働き始めました。「加賀フルーツランド」は、石川県の南端である加賀市にあり、一年を通して果物狩りが楽しめる観光農園。25万坪という広大な敷地には、いちご・さくらんぼ・ブルーベリー・ぶどう・りんごなどの果物狩りに加え、レストラン・バーベキュー場・パークゴルフなどの施設があります。

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「学生時代は東京で過ごしましたが、都会と田舎では流れる時間や空気が全然違いますよね。加賀市は、金沢という大きい都市も近く、いい感じで田舎と都会が混じり合っていて、そこが魅力なんです」と岸さん。価値観をどこに置くかは人それぞれであり岸さんにとっては「どのような環境で子育てをするか」が大きく、それを満たしてくれるのが、加賀市なのです。

石川県だからできることを楽しくする



石川県は日本海側の真ん中あたりに位置し、いろいろな果樹の北限と南限になります。さまざまな果樹を作れるのが強みで、加賀フルーツランドでは一年中果物狩りをすることができます。

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しかし、ここ数年「異常気象」と言われるように、気候によっては収穫量が半減することもあるそうです。「自然相手に、どう立ち向かっていくかが一番難しいところ」と話す岸さんは、徹底して何でもやるという意気込みで、ビニールハウスの細い温度調整や湿度管理をし、安定した収穫量を確保させています。また、さくらんぼをビニールハウス栽培に移行しようと考えています。岸さんのこだわりは、真剣に取り組みながらも常に機嫌よく楽しんで仕事をすること。従業員同士でアイデアを出し合うことも多く、「職場全体が“一つのチーム”のように仕事をしています」と楽しそうに話されていたのが印象的でした。

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「守るべきところ」と「変えていくところ」



岸さんのモットーは“楽しさと癒し”。木になっている果物をもぎ取り、その場で味わう体験を提供することで、お客さんに感じてもらいたいと思っています。「遊園地にはない、自然に親しむことで得られる手ごろで疲れない楽しさ。また明日から頑張ろうと思えるような楽しさを目指していきたい」と岸さんは言います。そして、自分たちのコンセプトは守りながら、良いものはどんどん取り入れたいと考えています。それは南国の果実の種類を増やすことであり、ロッジやキャンプ場などの宿泊施設をつくる。そして収穫した果物でワインを作るなど・・・。

フルーツランドには小さな子供からお年寄りまで遊びに来ます。子供の誕生日に必ず来てくださるお客さん。自分が子供の時に来て楽しかったから、親になって子供を連れてきたと言ってくださるお客さん。親戚の集まりは毎年、ここでバーベキューをしているというお客さんも。

「私たちの仕事の醍醐味は、自分の作ったものを、『おいしい!』と言って食べているお客さんの姿を見られること」と話す岸さん。
「加賀フルーツランド」は、“楽しさと癒し”をモットーにするチーム。石川の自然の恵みを生かしながら、さらにパワーアップしていくことでしょう。

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